生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

最近育てた植物

母の日に娘にもらった黄色いガーベラから種が取れたので発芽に挑戦しました。
卵パックの底の部分に穴を開けて土を入れ、一区切りに一粒、計10粒の種を埋める。
切り取っておいた半分の卵パックを受け皿として使いました。

一週間経っても全く芽がでません。
二週間経っても変わらず。
諦めて掘り返してみたら、そのまんまの綿毛付きの種がありました。

気温はちょうどいいと思うのだけど、問題は日当たり?風通し?水の量?
むずかしいなぁ。
ひょっとして種を冷蔵庫で寝かせないといけないのかな?

まぁ外の花壇やおうちの庭で見かけない花は、きっと育てるのが難しいんでしょうね~。
ということにしておきます。

ルビーラディッシュスプラウト

こちらは一晩置いたら芽が出てグングン成長。
一週間くらいでおいしく食べました。
採れたてはピリピリ辛さも鋭くて新鮮さバツグン。

私にはスプラウトくらいがちょうどいいです。
食べる喜びと目まぐるしい成長を楽しむならスプラウト
のんびり変化を楽しむならサボテン。

アイビーも育てているけど、好き放題伸びてしまうので、ちょっと手に余る部分もある最近です。
去年まではトマトやピーマンなど、一本だけ育てていたけれど、今年は子どもが学校で育てているのでパス。今後はもういいかなぁ、、

これからも、気軽に気楽に、ほどよく緑のある生活を続けていこうと思います。

 


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料理と刃物と

最近小2の娘がよく料理をしてくれてました。
煮物、肉じゃがに始まり、野菜スープをよく作ってくれました。
ピーマンの肉詰めや炒め物も作りました。
味付けはシンプルに。
主に火の扱いが難しくないものをチョイスしました。
できるだけ私が手出ししないで済むように。

皮むきはまだできません。
生のレンコンを触ると、かなりひどめの湿疹がでることがわかりました。
玉ねぎは目に染みるので、切るのが苦手です。
昔アレルギーだったのもあり、卵を割ったり玉子料理を作ることはできず、、。
アレルギーで手が荒れているので、生で食べるものを扱うのは控えてもらいました。

包丁は、2年生ともなれば、だいぶ適切に使えることがわかりました。
人参や大根のいちょう切りが得意です。
ピーマンやズッキーニを切るのも好き。
キャベツやごぼうを切るのは苦手みたいです。

1ヶ月弱やって、そろそろ飽きてきた頃です。
これだけ野菜を切ってきたら、少し間が空いてもまたすぐに感覚を思い出せると思うのでいいかなー?と。
ここ数日は、お米を研いでもらったくらい。


そして、
最近の娘はカッターナイフで鉛筆を削ることに興味があります。
昨日初めて一人で2本削りました。

私が何度か削っているところを見せ、少し一緒に削ったことはあります。
料理でだいぶ刃物を扱ってきたのもあり、昨日は何も言わずに見ていました。
あんまりみていると見ているとついつい口を出してしまうので、たまに見る程度で。

またやるって言うかなー?


今の生活で子どもがナイフを使うことってほとんどないと思うけれど、料理はできるようになってほしい。
そして、危ないけれど便利な道具を使うときの真剣になる時間を、子どもの時からなるべく経験してほしいな、と思っています。


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マスのつかみどりやらカエルやら

オートキャンプ6年目。
GWから梅雨入りまでが一番いい時期。
昨日もキャンプについて書いたけれど、今日はどんなキャンプだったのかを。

4月に行ったグループキャンプは平野部で、夜中の冷え込みも朝のテントの結露もなし!すばらしかった。
今回は少し山の方に行ったので、内外の温度差で夜露が発生、朝はテントがビショ濡れだったけれど、天気もよくすぐに乾きました。

気候のよい中、静かな時間を楽しんだのにプラスして、マスのつかみ取りをしました。
子どもはキャーキャー言いながらも、一匹は自分で捕獲。

内臓とうろこをとって、控えめに塩を振る。
ホイルで包んで網の上で炭火で焼く。
串焼きは自信がなく、網焼きは身が崩れやすいので、ホイル焼きに。
火が通ったかな?って頃に、ホイルごと裏返してさらに2,3分。
さっきまで生きていたマス。全然生臭くはない。
ホイル焼きは水分が逃げないので本当に美味しかった!ほかほかホクホク。
5匹を3人で無駄なく完食しました。

カフェインお酒は控えめ、睡眠たっぷり。
アルコール度数の低いお酒を2本。
会話が少なく、自然と早めに寝ることになるのがファミリーキャンプのいいところです。
朝はコーヒーは飲まず、いただきもののルピシアの金粉入りの紅茶にしました。
絶好調。

大きなキャンプ場の端まで散歩して、川にも積極的に入る。足だけだけど。
足がキンキンに冷えると頭も冴える。全身涼しくなる。
キンキンに冷えたビールを飲んだような感覚。

川の中にかわいいカエルや、岩陰のカエルの卵を発見。

「両生類保全研究資料室」のWebサイトに「カエル検索」なるものがありました。

検索スタート

トノサマガエルのような?

新緑を味わう。色の違いや葉っぱの張り。中にはなぜか紅葉している紅葉も。
桜の木に毛虫がいなくてホントによかった!来週あたりには出てくるだろうか?

リフレッシュできたのを実感したいいキャンプでした。

行き帰りの渋滞回避、道の駅での気分転換も上手くいきました。
子どもが「まだー?あと何分?」「お腹空いた、何か食べる!」と怒り続けると、私たちはさらに疲弊するので、これかなり大事。

 

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ファミリーキャンプとグループキャンプ

ここ数年は、何もやらない夫と娘と家族3人でキャンプに行くのがある意味すごーく苦痛だったのだけど、今回は心から落ち着けました。

慣れもあるけれど、工夫に工夫を重ねてきた結果だと思っています。

 

小さなキャンプ。
コツは、

  • 女一人で建てられるテントとタープにする。
  • あったらいいな的な余計なものは持ってこない、出さない。
  • 料理はシンプルに。
  • 洗い物を少なく(カレーなどは作らない)
  • 何か一つはいつもと違うことやお楽しみを考えておく。
  • 朝は炭をおこさない、焚き火はしない。

などです。
ようやく定着してきた。

 

今までは友だちと行った方が断然楽しかった。
会話のない家族。何もやらないで全部私が準備をするのになぜかキャンプに行きたがる夫。そういうのが面倒だったから。

子どもは友だちと遊ぶのを楽しむのがメインだったし、私はいろいろ作業をしながら子どもの友だちのママパパと話す時間を楽しむ。
夫にとってもそれが気分転換になっているだろう。

 

ただ、子どもが多いと楽しい分小さなトラブルや危険なこともあって疲れるし、料理や片付けも大量に必要。

当然皆に合わせた行動と、皆に合わせた準備片付けが必要になる。
自分のペースで静かに楽しむ時間を求めるわけにはいかない。

 

今回ファミリーキャンプが楽しめたもう一つの要因は、娘が完全に戦力になったということ。
テーブルや椅子の組み立て、テントを建てるときの手伝い、水汲みやちょっとした物を取ってくるなど、ホントによくやってくれます。
そして、一人で時間を潰すこともできる年齢になった。
夫に頼むよりも、私はすごく楽です。

 

天候に恵まれ、のんびりできた。
星はクリアには出ていなかったけれど、新緑や、川で足だけチャプチャプや、マスのつかみ取りを楽しめました。


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プッシュポップ人気

これね。

去年買ったんです。

子どもと一緒におもちゃ屋で見かけて、私が「これいいわ!」と思って買いました。

 

 

ルールが簡単。

二人でも数人でも遊べる。

ただ押すだけでも楽しい。

軽い。

折れても大丈夫。

濡れても大丈夫(洗える)。

赤ちゃん(友だちの妹、弟)が触っても安心。

外でも家でもお風呂でも使える。

大人も子どもも赤ちゃんも楽しめそう。

 

親子でもお友だちとでも、電車移動で重宝しています。

これからはキャンプで活躍してくれそう。

 

で、これ、買ったときに、思った。

「これそのうち100円ショップで出るなー」。

 

そして、先日キャンドゥで発見しました。

小型店舗なのに、目立つディスプレイで。

イチオシ商品なんですかね。

 

やっぱり本家の方がデザインがいいですし、押し心地は全然上でしたが、ゲームとして遊ぶ分には100円ので十分だと思いました。

 

これ、もっと流行るかなぁ?

「ギガむず」

子どもが「ギガむず」と言っていた。

意味はわかる。
でも、そんな言葉あったかな?

調べてみたところ、
あるような、ないような。
これから使われるようになっていくような、これから消えていくような?

まだ小2だし、トレンドに敏感でもないし。
学校で誰かが言っていたのかな?

タブレットを初めて使う授業を「ギガ開き」とかなんとか言っていた。
うちでも「ギガが足りない」話をしているし、何となく聞き慣れた言葉だったのかもしれない。

私が学生の頃の主流な単位(ひとつのファイルの大きさなど)はキロバイトで、メガバイトは結構大きい。
フロッピーは1.44MB、USBメモリも8MBで十分たくさん保存していた。

対して、今の子どもが一番最初に意識する情報の単位は、ギガ、なんですね。

8ビットは1バイトで、みたいな話は「ギガむず」で、そもそも「ギガ」が情報の単位だって意識することもないのかなー?
テレビの仕組みを誰も気にしないで見ているのと同じようなことなんでしょうね。


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わたしの部屋

今週のお題「わたしの部屋」

 

「私の部屋」という雑貨屋さんがあったなー、と。

それが思い浮かびました。

今もあるのだけど。

 

高校生くらいのとき、まだインターネットも一般的ではなくて、雑誌で見たのだと思う。

自由が丘にある素敵な雑貨屋さんに行ってみたくて、ポケット地図で場所を調べて行ってみました。

まだPHSも携帯も持っていなかった頃です。

 

買ったのは多分、文具とかエコバッグ的なものとか、そんな感じ。

特別欲しいものがあったわけではなく、お金がたくさんあったわけでもなく。

おしゃれな雑貨屋さんで、「こんなものがあるのかー」「これはちょっと見たことないデザインでかっこいいなぁ」と。

10代の、30年近く前の、あのワクワク感。

今の10代の感覚とはやっぱり全然違うんだろうな。

自分の中の貴重な思い出です。

 

 

今、「わたしの部屋がほしい!」と言っている娘がいます。

 

うちは物を置くのに場所を占領してしまって難しいわ。

季節家電の箱とか。

どうしたらいいんでしょう?

お店の袋や箱なども結構とってある。

そしてそれらが役に立つことが実際に結構あるんです。

なければないで買い直すのでしょうけど、もったいないな。

あんなのがあったな、と覚えているだけに、「ちょうどいいのがあったのに~!」ってなる。

 

まぁでも。

どこかで割りきらないとどうにもならないですね。

 

娘の「わたしの部屋」。

まだまだ先にしたいなぁと、思っています。

 

オウム貝
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