心と体の不調と瞑想
今日はわりと気分と体調がいい。
生理周期的にはいい時期のはずなのに、最近ずっとモヤモヤ気分だったから、今日はほっと一安心。
歳を重ねて体調の変化に敏感に気づくようになったとずっと思っていたけれど、実は本当にすぐに体調が悪くなるのかもしれないなぁと思っている最近。
20代の頃はちょっとくらい無理をしても鈍感だったから気にならなかったというよりも、ちょっとの無理では体にはほとんど影響がなかったのかな、と。
体がガラッと変わってしまい、受け入れ幅が大幅に減り、衝撃を吸収することが出来なくなった。体がすぐにNGを出す。
心も、自分の意識ではどうにもしがたいことがある。自律神経も同じく。不調なときが多い。
いろいろと不便な体になってしまい、ますます不便になっていく心身とこれから上手い具合に付き合っていかないといけないんだなぁ。「いい具合」っていうのを見つけ、常にそれを更新し続けていくこれからなのかなぁ。
でもそれによって、人と比べたりせずに自分は自分、無理なくできることをって思って穏やかになれるのかもしれない。
今日は余裕があったので、仕事に行く前に座禅?瞑想をほんの少しやった。5分くらい。
ストレッチもいいけれど、たまに5~15分くらいの瞑想もする。
まず心地よいセッティングを考える。室温、締め付けない服装。
座布団におしりをのせ脚を組んで、いわゆる座禅の格好に近くなるようにするけれど、違和感があったり寒かったりするときは臨機応変に。
そして大事だと思うのが目線。斜め下の壁と床の間とかなるべく一点をぼんやり見るのだけれど、今日はハロゲンヒーターの灯りの下の方をみた。目に優しい心地の良い色。
息をながーく吐いて、吸って。呼吸の回数を数えることだけに集中する。
よく気が散ってしまうんだけれど、一点をぼーっと見るってそれだけで目に入ってくる情報を極力少なくすることになる。これだけでもスッキリする気がする。耳は結構難しく、すぐに車の音や子供の声を拾ってしまうのだけど。
5分も15分もあっという間です。そのうちもうちょっと長くやってみたい。