生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

幼児のうちは今しかできないことを思い切りやったほうがよい?

6歳娘、「逆上がりが出来るようになったよ。今日88回やった!(←本当はそんなにやってないだろうけど)」

鉄棒の20メートルくらい前から助走をして、順手で補助板をかけ登っての逆上がり!

そのダイナミックなやり方にびっくり。娘はとにかく力がないので、そのくらい気合いを入れないと難しいっぽい。普通に腹筋と腕の力で体を持ち上げるのはまだまだだけど、何でもいいからとにかく逆上がりができた!というのが嬉しいのですね。

 

娘の幼稚園は体操や音楽を教えてくれることもないし、とにかく自由遊びの時間ばかり。たまにみんなで製作をしたり歌を歌ったりはしているけれど、整列(背の順やあいうえお順)や前へならえも知らないし、正しい逆上がりのやり方を教えてもらうこともなければ跳び箱をやったこともない。メロディオンもハーモニカもタンバリンもトライアングルも知らない。物の名前はすぐに覚えるからいいかなと思うけれど、ドッジボールやだるまさんがころんだをみんなが参加できるようにか独自ルールでやっているみたいで他の幼稚園の子供たちと上手く遊べなかった。

 

そういうのはこれからどう影響していくのかなー?私自身が幼稚園生だったとき、園で九九をやってくれて助かったと思ったけれど、かといってやっていなかったら何か損をしていたのか、なかなか覚えられなかったのかどうか、わからないけれど多分そんなことはなかったと思う。

幼稚園で教わることのほとんどは、遅かれ早かれみんな普通にできるようになる。

 

きっとそういう考えのもと、娘の幼稚園は小学校に行ったらできなくなる、ダラダラの自由遊びをずーっとやっている。好きなことを好きなだけやる。飽きたら違うことをやる。同じ友達と遊んだり、たまにいつもと違う友達と遊んだり。1人でフラフラしたり、1人で走ったりもしてた。参観日に幼稚園に行くとそこはもうカオス。いろんな場所でいろんな遊びがバラバラに展開されていて、足の踏み場もないほどおもちゃや折り紙などが散らかっているのに裸足で歩いている子がいたりする。

 

この幼稚園に通っていたことが娘の成長にどう影響するのか、何か影響するのかほとんどしないのか。とても興味があるけど、わかりようがないだろうなぁ、、。

 

猫耳としっぽを作って折り紙で作った袋に入れてきた。大きいのはおかあさん用。


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