6歳娘の成長過程は概ね良好です
昨日スーパーやコンビニをはしごしたのに恵方巻きをゲットできなかった、と言っていた人がいてびっくりしました。確かに、家では作りにくい生もの入りの特定のお惣菜を絶対この日に食べる!っていう行事は他に思いつかない。スーパーのアナウンス(録音してあるエンドレスの)でも「来年はぜひご予約を」と言っていました。密になっていたしね。
娘の幼稚園の個人面談が電話であったのだけど、声だけでやりとりするのに慣れない。先生もわかっているのか、こちらにはほとんど質問をせず、園での子供の様子をいっぱい話してくれました。
とにかく工作が好き、見本を真似て再現するのも上手い、と。それはそうだと思う。とにかく大好きで数こなしているから。昨日の記事につけた写真の、「めざしの頭とひいらぎ」もきっと、幼稚園に本物が置いてあったのをみて、うち用にと折り紙で作ったんだと思う。
次は私が意外だったこと2点。
女の子とも男の子とも遊ぶ。確かに年少のときは全然なかったと思うけど、最近は話にも男の子の名前が出てくる。それは男の子が成長して一緒に楽しく遊べる子が多くなったのかなぁと、私の想像です。年少さんの男の子ってホントに幼い感じがしていたので。
次に、友達への言葉がきついことがある、と。私もたまたま幼稚園に行った時に、娘が「片付けて!」とかなりきつく言っているのをきいたことがある。自分は正義だと思っているし、できることはいいことだと思っているので、できない人に手きびしい。そしてその手前、自分ができたときには鼻高々で、失敗したときには自分でできなかったことを認めるのが難しい。こちらは、やっぱりなぁと思ったけれど、家では気が強くても幼稚園では大人しくしているかもしれないと思っていたので、そういう意味では意外。
面談後気になって、「幼稚園でお友達を泣かせちゃったことある?」と聞いたら、「怒らないでね」と言って教えてくれた。
クラスのしっかりした男の子の名前が出た。びっくり。
勝手に教室を出ていこうとしているのを注意して、その言い方がきつかったらしく泣かせちゃったみたいですが、「両方が悪かったんだよ」と言っていました。
両親とも社交的ではなく友達付き合いが上手ではないので、娘にはいろんな人と関わって、人と関わるのが楽しいと思うような人になってもらいたい。なのでこういう話を聞いて、とても頼もしいなぁ、今のところは花丸!と思ってしまった私です。
小学校でいろんな友達と出会って楽しんでぶつかって、自分で悩んで考えて修正して、自律した大人へと向かっていってほしいものです。