子供の選択基準
子供がお店でタオルハンカチを選ぶ。
母「え?それにするの?こっちの方がいいんじゃない?」
子「これがいい」
母「こっちの色もキレイだよ。好きな色でしょ。」
「そっちの生地だとさ、洗濯するとすぐ傷んじゃいそうだから、こっちのほうが丈夫で長く使えると思うよ。」
子「、、、。じゃあいいよ。お母さんのいいほうにするよ。それでいいよ」
ちょっと投げやりな子供。それを見て反省する母。
「でも本当に好きな方を選んだ方がいいよ」
と、今さら、、
子「お母さんのいいほうでいい」
母「本当にこっちのほうが好きなの?お母さんどうこうじゃなくて気に入ったものにした方がいいよ」
子「じゃあやっぱりこっち」
子供は最初から気に入っていたほうを選びました。
母としてはついついコスパとか使いやすさとかでおしちゃうけど、いざ子供が自分の気持ちを曲げて私の言う通りを選ぶとそれはそれでまずいかも、と思ってしまうのでした。
不満げにしてくれるから気づけてよかった。
でも私だったらこうやって選ぶよー、っていうのも伝えておきたいし、、。
買ったばかりのタオルハンカチを洗濯したら、「まだフワフワなまんまだよ」と言われました。