最後のお弁当にお手紙を添える
幼稚園の3年間、娘にお弁当を作ってきました。今日は最後のお弁当の日でした。(卒園後の預かり保育のときにはまた持たせるけれど)
幼稚園バスから降りて、お友達の家の方を回って帰ってきて、おやつにサブレを食べ、その後チーズトーストを食べると言うので焼いて出した。
今日はお弁当は好きなお友達と食べたと話していた。そして、「〇〇ちゃんも××ちゃんもみんなお弁当にお手紙が入っていたのに私は入ってなかった!!」と思い出して、急に怒り気味に、悲しそうに大泣きしだした。
あぁ~、そうなのか!最後のお弁当だから、母たちは子どものお弁当にお手紙を添えるのね。それがそんなにメジャーだなんて。
知らなかったよ!!
まぁ、、正直なところを話しました。
お母さんは毎日ちゃんとお弁当を作ってきたからそれで十分だと思っている。お友達はお母さんからのお手紙が入っていたけれど、お母さんがお手紙を入れなかったのは悪いことではない。そういうことをするなんて知らなかったよ、と。みんなって?全員のお弁当にお手紙が入っていたわけではないでしょう?と。
そして、預かり保育の最後のお弁当にお手紙を入れるね、と言いました。
なんだかなぁ、、。それ自体はとてもいいことなんだろうけど、気にする子どもはやっぱり気にするよね。
これからも私は人と足並み揃えて細やかにできないことも多いと思うので(知らないことはできないし)、いろんな子どももいろんな親もいる、そういうものだと慣れてもらうしかないかな、と思いました。
年少の最初の頃のお弁当。