幼稚園最後のお弁当
娘、幼稚園の預かり保育最後の日。
以前書いたのだけど、通常保育の最後のお弁当の日に娘への手紙を入れなかった私に娘は泣いてご立腹だったので、今日のお弁当に手紙を入れることにしていた。
娘は数日前から、「あれ、覚えてるよね?」と私に1日1回は確認。
私にしては長文の手紙を入れた。
娘は喜んでくれた。私が手紙を入れたのとそっくりの封筒を折り紙で作って返事を書いてきてくれた。
とても嬉しい。
お弁当に卵焼きを入れた。
入園した時には卵焼きが食べられないくらいの卵アレルギーだった娘。固ゆで卵1/8とか1/4とか少しずつ増やしていって確認しながら、ある程度の量の卵が食べられるようになるまで待った。マヨネーズはどうかな?カスタードクリームは?プリンは?茶碗蒸しは?と。
年少の終わりごろに加熱全卵1個分を何とか食べられるようになり、味も好きだったみたいで卵焼きがお弁当のレパートリーに加わった。
ご飯の上には塩こんぶ。
年中のときに「おかあさんの料理で好きなもの」を各自書いた紙が作品展で展示されていた。
我が娘は衝撃の「こんぶごはん」!
白ご飯に塩こんぶを掛けるだけ。ふりかけごはんとほぼ一緒。
特に当時それが大好きで、お弁当にもよく入れていた。
みんなが「おむらいす」「かれー」「ちゃーはん」などと書いている中「こんぶごはん」。先生に「字が上手で、お母さんたちが小学生の字みたいだと話してましたよ~」と言われはしたものの、「こんぶごはん」!!
幼稚園最後のお弁当は思い出のこんぶごはんにしました。