生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

高尾山へ

この1年家族で電車でのお出かけを全然していないなぁと思い、昨日は高尾山へ。

子どもの記憶に残るお出かけがいいなと思ってのチョイス。

 

子どもはやる気満々。「疲れた」って言わないルールを設定。私も8年振りくらいの高尾山でとても楽しみ。

 

ケーブルカーは使わず稲荷山ルートをぐんぐん登る。休憩もほとんどせず、木の根っこをまたいで、岩のどこを踏んでいくと登りやすいかを考え進む。「登りなのに下るところもあるねー」「下に落ちてるの毛虫みたい~」など、おしゃべりをしながら。

 

小一ともなると、やっぱり違う。

3、4歳くらいの子もちらほらと登っていたけれど、楽しいときはぐんぐん進むし、辛くなると全然進まない。目の前のことに精一杯で「1番上まで登りたいね」って声掛けも、あんまり大きな意味は持たなそう。

 

言ったらわかるし、いろんな初めてのこともそこそこできる、やってみようとする。今できないことを練習する。

そういうのって6歳くらいなんだなぁといろんな場面で実感している今です。

楽しいことをどんどんやる、習慣を身につけるのはもっと早い時期からやったほうがいいのかもしれないけれど、小学校に入る頃っていろんな分岐点なんだろうなーと。

 

山頂まで、75分かかりました。

多分大人だけでも同じくらい。

パンとお菓子を食べて、のんびり2時間くらいかけて下りました。

薬王院でお守りを買い、途中アイスを食べ、最後に2ルートに入り、「膝が笑う~」と言いながら、崖(大げさ!)を下りてふもとへと。

 

気候もちょうどよく、それほど混んでもいなく、はぁ~、いっぱい歩いてここちよく疲れたなぁ~、の清々しい1日でした。f:id:m210110:20210404204543j:image