生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

はじめてのおつかい

小1娘が初めてのおつかいにいきました。

うちの子はフラフラするし、よく周りを見ていないし、危なっかしいからまだまだ、と、思っていたのだけど、おそらく多くのお母さん方には自分の子どもはそんな風に見えているのかと。

 

きっかけは

お友だち3人くらいが一人でスーパーに買い物に行ったことがあるときいたこと。

子どもに行ってもらうお店が近くて信号を渡ることもなく、小学校の行き帰りに通る道であること。

先週と今週で少しずつ一人で外を歩く機会があったこと。

何より子ども自身が前から行きたがっていたこと。

 

いきおいで興奮しながら行って、少ししたら帰って来た。「お母さん、マスク持っていくの忘れた!」とハァハァ言いながら帰って来た。

お店に入って「マスクをご着用ください。」と書いてあるのを見て焦って走って帰って来た模様。

マスクを渡して、「焦らないで!歩いていってね」と再び送り出す。

 

バッグのポケットに200円。それで、いつも行っているお店の奥のほうにあるアロエヨーグルトを買って、バッグに入れて帰ってくるというミッション。

 

できた。帰って来た。終始興奮気味。

私は玄関の外で待っていて「お帰り~!よくできたねー!」と大歓迎。

嬉しそうな娘。

「もう一回行く。人参買ってくる!」

「今度は別の店に行く!洗剤買ってくるよ」

 

いやいや。

今日はもうゆっくりしよー!

 

ちなみにこういうのお店の人はどう思うのかなぁ?できれば子ども一人ではやめてほしいとかないのかなー?

そういうのが気になるというのも今までやらせなかった理由のひとつ。

今時のスーパーは特にセルフレジが多いから、お店の人が対応してくれるレジに並ぶとか自分でバッグに詰めるとか、ちょっとしたハードルもあったりするしいろいろ考えてしまう。

でも自分の子どもの頃は、一年生のときは覚えていないけど、二年生のときには友だちと2人でちょっと距離があってもちろん信号も渡っていく商店街までお菓子やちょっとした雑貨を買いに行ったりしていたなぁと思い出した。消費税がなくって金額の計算もしやすかったですしね。


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