小一子どもとの今年のおうち時間
今週のお題「おうち時間2021」
今年の一番嬉しいおうち時間はなんといっても娘が学校に行ってから私が仕事に出掛けるまでの一時間のフリータイムですが、、
娘と過ごすおうち時間は、「習慣」と「経験」を取り入れようと意識しています。
なかなか上手くはいっていないけれど、6歳というのが習慣を作るいい時期で、言葉で説明されたことをやったり、きちんと教えれば多少難しいことや複雑なこともできる年齢みたいなので。
具体的にはごくごく普通ですが勉強の習慣とピアノに触れる習慣。
そして今、自分できちんとお風呂に入れることと、料理ができることを目指しています。
お風呂は着替えやタオルの準備から、安全なお湯の出し方、きちんとした頭の濡らしかたと洗いかた、すすぎ残しのないようにすすぐこと、体を洗う、そして、髪の毛や体をしっかり拭いて保湿クリームを塗る、着替え。お風呂場の壁の水をきってもらったりもしています。一人で入らせるわけではなく、一緒に入って「これはこうやるんだよー」と、ちゃんとできるように教えています。
料理はゴールもないですし、ずっと興味が続くわけではないと思っているので継続してやらせるのは難しいかと思うのですが、うちでは料理をやるのが普通なんだよ~という風に導いていけたらいいなと思って、今はピーマンや人参などを切ってもらっています。本当は卵を割ったりかき混ぜたりさせたいのですが、卵アレルギーがあったので、生卵を触らせられないのがやっかいではあります。少しずつできることを増やしていけたらいいな。
どちらも一人っ子特典をちゃんと使おうと、子どもが聞く耳を持っている今のうちに丁寧に教えようとしています。できるようになると手を抜いてテキトーにやるだろうけれど、ちゃんとやったことがあるとまた違うだろうと思っています。
そして、無駄なことを全力でやる時期は過ぎたんだなぁとも感じています。
後先考えないで、疲れること、損すること、それを意識せず本気の全力を出す。
そういうのって6歳までだと聞いたことがあります。その後はだんだん損得を考えて動くようになる。
そういう時期はもう終わりなのかなぁ?
そんなことも感じている今年のおうち時間です。