生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

とても重い話なのだけど、、。

 

夫とは話すのが本当に大変なので、LINEやメールでやりとりすることが多い。でないと、会話をちゃんと覚えていない夫は、私の話を自分の都合のいいように変えてしまう。
「違うよ、そんな意味では言ったのではない。こういう意図で言った」と説明すると、「そんなハズはない、いつも話をねじ曲げる」「さっき言ってたことと違う、何でそうやっていつも嘘をつくの?」ととにかく言葉尻で責め立ててくる。嘘もなにも、曲解されて伝わらないから別の言葉で言い直しているだけなのに、、。

そして重箱の隅をつつくかのように、私の発言の中の本題ではない自分が気になったワードだけをピックアップして、しつこくきいてくる。いつもそうなので無意識なのかもしれない。話を拡散させてごまかしている。


私がわからないというと、「あなたには話が通じない、普通と違う」と言われ、自分がわからないと「言ってることがわからない、あなたは説明が下手」と言われる。


文章でやりとりしたらましかと思ったけれど、LINEの文章でもずっとそんな感じだった。唯一私の心を保っていたのは、私の言っていることはおかしくない、やりとりが文字に残されている、ということ。

 

以下、夫の心に響いたであろう私のLINE。わかりやすいように多少付け足したりしています。
いろいろ問題があってLINEで揉めた末にこれを送ったら、いつも私に勝つことに必死な夫からの反論の返信はなしで、週末から態度を改めている。問題自体は解決してないけど態度が変わったので一旦様子見しようかと。いつまで続くことやらだけど、長年の苦労が少しは報われた瞬間かな?と。

いつか、あの時どんな言葉が夫に響いたんだろう?と思い返すこともあるかもしれないので、ここに記しておきます。

 

日常会話ができないと思った最近のわかりやすい例。
私「ガソリン高っ!」→事実、ニュートラル。
それを受けての(夫)の発言「まるで高いガソリンを入れた俺が悪いかのような言い方」→歪曲、ひねくれ
これ以上(夫)の思考パターンを考えて私が発言をしなきゃいけないなら生活できません。何も話さないでは生活できないし、全ての発言が地雷となりうる。

思うことと言うことは別です。思ってしまうのはしかたない。でも言われてもいないことを思っても、大抵は勘違いで、余計な心配や怒りが生じるだけ。悪い風にとったら被害妄想、いい風にとったら自惚れ。
直接言われていない意味を付け加えて思ったことを言ったら何でもありになります。言葉の凶器です。なので普通はみな言うべきことと言わないほうがいいことを分けます。
これ超重要!!

特に夫婦間でそれをやらないと、その家族は上手くいくわけがありません。
「(妻)はいつも卑怯」「人間性を疑う」なんて言うべきではない。事実なら言えないよね?事実じゃなくても何度も言われていたら心が病む。そうでなかったとしてもショックやしつこく言ってくる(夫)への対応で、家族としてのこと、個人としてのことができなくなる。私がそうなるのは、(夫)や(子ども)にとって損なことです。
(夫)がそうなっても困る。私の発言への対処に追われて仕事がおろそかになったり、健康を損ねられては困る。だから私はできるだけそれをやらないように気を付けています。

ただし、家庭生活で困っていることは、全く言わないと家族として損をする。物忘れがひどくて何度も同じ失敗をする、何度も同じ事を言わせる、変な使い方をして物が早く壊れる、さっさとやるべきことができない、など。それらはできないなら何とかしたほうがいいことだし、本当にできないのに対策も取らない人がいると家族が困る。誰かに一緒に対策を考えてもらった方がいい場合も多い。

ゆっくりよく考えて。