虫を逃がす
七夕。
今日もじめじめ暑い。
うちにも虫がたまにあらわれます。
テレビで、蚊やハエは、アルコールスプレーを掛けて飛べなくして落としてから潰すといいとやっていた。
クモはペットボトルの口など透明な容器で覆って逃げ口をふさいで中に落とす。その後で逃がすといいとのこと。
クモにやさしいな~というのはさておき、やってみたら簡単にできた。
カメムシもこの方法でいけるそう。
クモを潰さず逃がしたら、何だかちょっといい気分。
羽アリも羽を掴んで外に逃がした。
元々私はできるだけ虫は潰さず逃がすようにしているけれど、これからもできるだけそうしようと思いました。
潰すと壁が汚れるし。
虫は痛みを感じないそうで、人に潰されるのも運命、なのだろうけど。
農薬の空中散布って大量虐殺だよね、って話を最近改めて聞いて、虫がかわいそうというよりも、それ人間だったらなぁと思うと、やっぱり理不尽で恐ろしい。
私が殺さなければそれぞれの役割もあるかもしれない虫たちを、なるべくそっとしておこうと思ったのでした。