秋の歌と虫
今週のお題「秋の歌」
少し前に娘がピアノで「虫のこえ」を習った。
知ってはいるし、短い曲だけれど、フルで思い出すことはほとんどない。
改めて聴くと結構いい歌。
娘も「ああおもしろい~、のところが好きだなぁ」と言っていました。
娘世代はきっと、大人になって「だいたいの童謡は子どもの頃聴いて知ってるよ!」とはならないんだろうな。
って、もうすでにそうなのかな?
コロナで幼稚園や学校でこの2年近くまともに歌を歌っていないし、知っているのはピアノの練習で出てくる童謡だけなのではと思う。
その前は歌を練習してたまにカラオケにも行ったりして、音も上手にとれていたのだけど、、この2年ですっかり歌えなくなってしまった娘です。
またいっぱい歌えば上手になるかな?
多摩動物園に、虫を観に行った。
(あつもりの影響で、虫に興味があった娘)
蝶の温室が本当によかった。あったかくて、いろんな蝶が舞っていた。オオゴマダラの羽が薄く、繊細で美しかった。
(幼虫の展示もあって、そちらは気持ち悪かったです。)
何よりも花々のいい匂いで満ちていた。香料のいい匂いでなく、本物の花のいい匂いってこういうのなのかーと、うっとり。本当に穏やかな気分になる。
「虫のこえ」にもでてくるコオロギの展示もあった。
密集しているコオロギ。本当に気持ち悪い。
多分、東南アジアかどこかの、大きめのコオロギ。朽ち木にたかるコオロギ。
朽ち木にたかるゴキブリの展示と大差ない。
鳥肌ものです。
バッタの大群を思い起こさせる展示も。
バッタって気持ち悪いなー、と思ってしまった。
ちなみに、「昼間に鳴く虫」として展示されていたのは、小さくてかわいらしいコオロギでした。私たちがその辺で目にするのは、おそらくこっちのほうかと思います。