生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

7歳反抗期

言い訳をする。

 

「◯◯ちゃんがやらないっていうからできなかった」

「お母さんの置いた✕✕が邪魔になって片付けられなかった」

 

思わずカチンときてしまう。

「そういう考え方はしないほうがいんだよ」

と言ってしまう。

◯◯ちゃんがやらなくてもあなたはできるでしょ?

お母さんはあなたが持っていくのを忘れないように✕✕を置いておいたんだよ

と。

 

まだまだできないことだらけなのに口が達者になって、人のせいにしたり、大人と対等じゃないことに怒る。

 

うーん、、と思ってちょっと調べたら、小学校低学年くらいによくあることらしい。

 

「いけないことはいけないことだとわかってもらいたい」と、思っていた。

夫は特に、「しっかりダメだと言ってわからせないといけない」と考えている。

でも、ちょっとした言い方なんかはその場でカーッとなれば自分でもちゃんとはわからなくなるし、わかっていても、沸き上がってくる気持ちに反して素直に正しい言動をするなんてなかなかできない。

大人だってそうなのに、子どもができるわけはないよなぁ、、

 

読んだ記事を私が解釈するに、

「怒られる!」と思っていることに関して、「なんでそんなことしたの!?」と聞けば、そりゃあ怒られたくないので、少しでも怒られないで済みそうな答えは何なのかを一生懸命考える。

 

何も考えていなかった、忘れていた、やりたくなかった、と言えば怒られるから、

嘘をついたり、人に責任をなすり付けたり、言い訳をして、なるべく怒られないですむと思ったことを言う。

 

やった人はすでに「しまった!」と思っている。

それを誤魔化さないといけない流れにする必要はない。言い訳が必要な流れに持っていかないようにすればいい。

そして、その「しまった!」な言動を徐々にやらないように持っていければいい。

 

だそうで。

 

大体はわかっていたのだけれど、やっぱり自覚もしてほしいな、と思ってしまっていて、私は不必要に子どものプライドを傷つけていたのかもしれない。

 

「あなたはよく忘れ物をするからこうやって忘れ物をしないようにしよう。」

「みんなよりもいっぱい忘れちゃうよね。

みんながやっていなくても、あなたは紙に書いておこうね。」

「今時間があるから明日の持ち物をチェックしておこうよ」

「お母さんもたまに忘れ物しちゃうから、今紙に書いておこうっと。◯◯(娘)もお母さんの横に書いておこうよ」

 

こんな感じがいいのだろうか?

子どもに人の失敗を問いただすような人になって欲しくないから、気を付けようと思った。

 

誰の責任か、それはわざとか、なんとかできたのか、仕方なかったのか?

出した人がしまって。

自分が汚したものは自分で掃除する。

遊んだ人が片付ける。

 

夫がすごくこだわる。

なのに夫自身は失敗が多い。自分でそれに気づかないから、自分は失敗していないと思っている。

なので私はついつい夫に言う。人に言うなら自分もやりなよって思うから。

 

当然娘も巻き込まれる。

そして娘も人の責任を追及しがちになっている。

 

自分の片付けができないのも困るし、自分のせいじゃないからと人のことを手伝えないのも困る。細かすぎる厳しすぎるのも困るから難しいなぁ。

 

とにかく、無理しすぎないように気を付けながら、自分が見本にならないとな、と思います。