生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

わたしの実家

今週のお題「わたしの実家」

 

いろんな家があり、本当に家庭によって千差万別。そんなことを実感する最近なので、私の実家がどうかっていうのはここしばらくは全然気にしなくなった。

家はとても狭かったけれど、普通の、子どもの頃はまぁまぁ仲良く、大人になるにつれ個を優先する家庭に育った。

 

代わりに、

  • 私が自分の子ども時代を過ごした環境
  • 今私が子育てをしている、自分の子どもが子ども時代を過ごしている環境

その違いが割と気になってしまいます。

 

実家周りは道路が広く、歩道も広く、児童公園が多い。
今そのあたりに住んでいるのはお年寄りばかりだと思う。人通りが少なく空が広くてのんびりしている。
私が子どもの頃は、周りにも子どもがたくさんいたけれど、今は私の通っていた小中学校もなくなってしまい、本当に静か。

 

対して、私が今家族と住んでいるところは幹線道路の近くで、車も人通りも多い。空気が悪いはず。小学校に行くのに片側二車線の道路を2回渡る。
駅から徒歩10分ちょっと。近くにお店やクリニックがあるけれど、公園はない。
道は狭く、あまり整備されていないので、子どもが遊ぶには本当に不向き。

 

私の実家みたいなところで子どもを育てたいなと思わないわけではない。
でも今住んでいるここの環境が子どもにとっては日常。
変化の多い世の中を生きていく子どもにとっては、このくらいザワザワしている場所で平然と暮らしていくのもいいのかもしれない。
というか、生まれ育った場所に馴染み、通っている学校に馴染み、仕事をしていく上での周りの環境に馴染み、なんだかんだ言ってもそういうのがスムーズにできるほうがいいだろうなぁ。

 

ただ子どもはやっぱり自然が好き。
皆そうなのかはわからないけれど、我が子はそう。意識的に、自然と接していきたいとは思っています。自分が疲れて気力がなくなってしまう前に。子どもが親と出掛けるのをいやがる時期がくる前に。

 

結局、
実家はそれぞれ、いいところもあまり好きでないところもありそういうの込みで多少の愛着があるし、周りの環境も極端すぎなければそれぞれのいい部分を見つけていけばいいのかなと思います。


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