アネモネ折り紙
図書館で借りてきた折り紙の本が気に入って、今「アネモネの花」を折るのに凝っている。
私にはとても難しいけれど、大人が折るにはこのくらいやりがいがあったほうが断然楽しい。
週末に家族で星乃珈琲に行ったときに、折り紙を持っていった。
私がアネモネを折る練習をしていたら、娘もやりたいと言う。
私、しめしめ。
これは娘にも折れそうなのだけど、気分がのっているときに根気よくやらないとできないレベル。家だと他の誘惑がいっぱいあってすぐに諦めるだろうけど、ここでならできるかもしれない、と思って一緒に折ってみた。
ちなみに娘でも折れるだろうと思った理由は以下の通り。
一枚の折り紙を切らないで作れる。
三つ折りなどの曖昧なところがない。
少しずれても、仕上がりでリカバリできる。
平面である。
花を折るのが好き。
完成形が豪華。
私も練習中でちゃんとは教えられなかったのだけど、なんとか二人ともできそう!
さすが7歳。
やって見せて説明すればわかるし、覚えも早い。
家で20個くらい折って、やっと難所のコツが掴めてきました。
娘は学校で折ってお友だちにあげたりしてどんどん数をこなしていく。上手に折るコツをだんだん体得していく。そして、きっと、一年後でも折り方を覚えている。
一方私はきれいに折れるようになったらその後折り紙熱はなくなり、全く折らなくなり、折り方を忘れてしまう。
すでにそういうのがいくつかあって、「それでいいや、私の役割は果たした!」って思うことにしています。
熱中する時間は楽しいです。