試験と言えば、、鼻水と格闘してました。
今週のお題「試験の思い出」
試験と言えば、花粉症。
私は子どもの頃からアレルギー性鼻炎があって、特に入試の時期は花粉症がひどかった。
鼻水グスグスで全然集中できない。
試験中にティッシュ出すと、カンニングみたいに思われないかな?
周りの人にうるさいって思われてるだろうなぁ。
と。
頭はボーッとするし、鼻や喉はガサガサになって痛いし、いろいろ気になるしで、つらかった。
私が高校を受験したくらいの頃は、まだ花粉症が一般的にそれほどメジャーではなく、親も本気で取り合ってくれない。「大変だねー、どうしたらいいんだろうね?」みたいな感じ。
私も、何で自分ばかりこんなに鼻が出たり目が痒くなるの?ってイライラはしていたけれど、だから何ができたかというわけでもないし、誰を恨んだというわけでもない。当時はインターネットもなかったし、わからないことを気軽に調べる術はなかった。
今思えば親に頼んで病院に行かせてもらったりすればよかったんだろうけど、中学生の私はそうは考えなかったのかなぁ。
小学校のときからずっと鼻水で苦労していたから、それが結構当たり前になっていて、今さらどうにかなるとは思わなかったのかもしれない。
そんな苦労が心に残っていますが、今は状況も違うのかなぁ。
子どもの花粉症も多いし薬も性能がよくなっているのでしょうしね。
最近の薬は眠くなりにくい、ボーッとしにくい、鼻や喉の奥がやたらと乾いたりしない、そんな気がします。