生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

初めてのお留守番と親子の関係

子どもが家でお留守番。


ちょっと買い物行ってくるね!ではなく、6時間。
私が一度帰宅し、さらに2時間外出。

私としては小学校の預かりに行ってほしかったんだけど、子どもが望むならそろそろお留守番の日があってもいいかなぁ、と思ってのことです。


何度か鍵を開ける練習はしていたし、周りでも一人で帰って留守番をしたり習い事に行ったりする子が増えています。
今まで一人での留守番は嫌がっていたのですが、子どもはすぐに変わるものですね。


心配なのは、留守番中ずっと何もやらずにテレビをぼーっと観ているだけだったりしないかな?ということ。
生活がグダグダになり、運動不足になるだろうなー、と。

本を読んだり折り紙を折ったり、カプラ(積み木のようなもの)で遊んだりは好きだけれど、果たして家に一人でいるときにやるかな?
何もやらずに時間だけ過ぎちゃった!というのは私でもよくあるけれど、せめて何か好きなことをやっていてほしいな。
と言っても難しいので。
一応、あれとあれはやってね。これもやったら?と、事前に留守番中のことを話しました。

でもまぁ、完全に自分のペースで動けるっていうのが子どもの留守番のワクワクするところでしょうからね!

 

留守中、用事と用事の間に、家にいる子どもに電話をして、「一度帰った方がいい?」と聞いたら、「帰ってきて」と言われ、実はさみしがっている娘に、親として少し安心したのでした。


私自身、「お母さん、どこか出掛けてて!」と言うような子どもでした。
一方で、夜になっても帰ってこない母親にイライラしたりもしていた。

その記憶があるので、子どもには、
「お父さん、お母さん、どっか行ってて!と言うのはなしだよ。ここはお父さんとお母さんの買った家で、あなたはそんなことは言えないからね。私たちはいつ家にいてもいいんだからね」
と予防線を張っておきました。

 

でも多分言われるんだろうなー、と、普段の娘を見ていて思います。
勢いで言っちゃうこともあるだろうから、あまりイライラしないで、それも成長!?と、見守ることにしたいと思います。


f:id:m210110:20220325082353j:image