わたしの部屋
今週のお題「わたしの部屋」
「私の部屋」という雑貨屋さんがあったなー、と。
それが思い浮かびました。
今もあるのだけど。
高校生くらいのとき、まだインターネットも一般的ではなくて、雑誌で見たのだと思う。
自由が丘にある素敵な雑貨屋さんに行ってみたくて、ポケット地図で場所を調べて行ってみました。
まだPHSも携帯も持っていなかった頃です。
買ったのは多分、文具とかエコバッグ的なものとか、そんな感じ。
特別欲しいものがあったわけではなく、お金がたくさんあったわけでもなく。
おしゃれな雑貨屋さんで、「こんなものがあるのかー」「これはちょっと見たことないデザインでかっこいいなぁ」と。
10代の、30年近く前の、あのワクワク感。
今の10代の感覚とはやっぱり全然違うんだろうな。
自分の中の貴重な思い出です。
今、「わたしの部屋がほしい!」と言っている娘がいます。
うちは物を置くのに場所を占領してしまって難しいわ。
季節家電の箱とか。
どうしたらいいんでしょう?
お店の袋や箱なども結構とってある。
そしてそれらが役に立つことが実際に結構あるんです。
なければないで買い直すのでしょうけど、もったいないな。
あんなのがあったな、と覚えているだけに、「ちょうどいいのがあったのに~!」ってなる。
まぁでも。
どこかで割りきらないとどうにもならないですね。
娘の「わたしの部屋」。
まだまだ先にしたいなぁと、思っています。