友だち付き合いから学ぶこと
近所のお友だち2,3人と遊んでい娘が、「ただいま~」と帰宅。
何事もなさそうにしていたけれど、何となく様子が違うかなー?と、「何かあったの?」と聞いたら、「けんかした~!!」といきなり泣いた。
「どうしたの?」
「、、「話し方がえらそう」、って言われた~!!」
私、内心、やったぁ!
私が「もうちょっと優しくしゃべって!」って言ってもまったく気にしないから。
人に言ってもらえて傷付いたのなら、それはいい経験だと思う。
うちでは私には敵わないと知っているから抑えているけど、学校の友だちにはキツイ言い方をしていることがありそうだな、と前々から思っていた。
やることがゆっくりなお友だちにイライラしてそうだなぁ、と。
私はそういった場面をはっきりと見たわけではないし、子ども同士が話している最中に、「◯◯(娘)、もうちょっと優しく話して!」と割って入るのもどうかと思っていた。
そもそもそういう何かにエキサイトして話している最中に言っても子どもの心に響かないだろうし。
それがこの日、一学年上のお友だちに、「エラそう」と言われて機嫌を損ねてけんかして、ふいっと家に帰って来た。
それをきちんと言ってくれるお友達がいて本当によかったと思う。
そのすこし後お友だちがうちを訪ねてきてくれて、外で何やら話して自分たちで仲直りしていました。
あれから少し経って、もう全く気にしてはいなそうだけど、、
今のうちに、こういう小競り合いをいいっぱいしておいてほしいです。
何度もちっちゃくぶつかって、友だちとの距離感の変化を感じたり、自分なりの接し方をあれこれ試していってほしい。
私はそういうのが苦手だし、夫もそうだから、現状子どもが明るく面白く楽しそうに過ごしていることがとても嬉しいです。