折り紙講師認定試験を受けました
日本折り紙協会の折り紙講師の資格をとりました。
思い立ってから一ヶ月弱。
100作品を折って送って審査してもらいました。
再提出なしの一発合格でした!やったぁ。
(家で折り直しの指示があった作品は3点で、いずれも完成後の形の整えかたが不十分だったようです)
5/12に、課題の100作品が載っている本(1100円)を購入。
どんどん折り進めていきました。
その間に、資格取得に必須である日本折り紙協会の年間購読会員(9100円)になり、5月下旬に作品を箱にいれて、協会に送付。申請料(3300円)を振り込む。審査に一ヶ月半くらい掛かることもあると聞き気長に待つことに。
6/8に手直しが必要な3点の作品と共に、講師認定を受けるための手続き書類が届き、登録料(16500円)を振り込む。
取得に掛かった費用は30000円。高いですね。
あとは折り紙代と送料。
お手本通りにきっちり折れることが大事なのですが(検定なので自己流は✕)、ネットで情報を集めていると、どうやらふさわしい折り紙で折ることも大事らしい。
色合いとか?
家にある模様付き折り紙や、人気のない色の折り紙など今後あまり使わなそうな紙を一掃したいと思ってどんどん折っていたのですが、「作品にふさわしい」という観点から、折り直ししなきゃいけないものがでてきた、、。
できるだけ、作品にあった色で折り直しました。
10点くらい再提出したなどというネット情報もいくつかあったので、とにかくなるべく労力少なく!と思っていた私は、再提出の手間を省くべく、できる限りを尽くしました。
手順を間違えないように。
折り目をきっちり、角がずれないように。
仕上がりを本と比べて確認。
折った後立体的にするために広げるところは思いきってきちんと広げる(注意していたけれど、それでもここが甘かった作品が3点)。
のりづけや顔などを描くのも手を抜かない、
など。
これまでにも何かとたくさん折ってきました。
特に娘が小学生になってからは、折ってみる作品のバリエーションが増え難易度もあがった。
なので自分なりのきっちり折るコツなどもあり、100作品、最後まで楽しく折れました。
今後はボランティアや講師のあてを探してみようかな。余裕があればオリジナル作品を考えてみたりもできればと思います。