子どもたちのサバイバル
子どもの間でサバイバルの科学学習漫画が流行っているらしい。
地元の図書館の小学校高学年の人気本ランキングに入っていたのと、娘や娘の友だちの男の子がはまっています。
学校図書館でも人気みたい。
娘世代は防災意識が高いな、と感じます。
学校でも避難訓練や不審者対応などに力を入れているみたいで、娘からもよく、地震が来たらこうするとか、火事のときはああする、みたいな話を聞きます。
私もついつい避難グッズの本とか借りてきたりして、なぜか娘が熟読している。
自分が子どものときはなーんにも考えていませんでした。
世界のことや災害(人災、天災)のことは遠いこととして実感なく、のほほーんと過ごしていたな。
湾岸戦争で初めて、怖い、って思った。
大人に近づいてから、実感を伴って災害を意識しました。
ウクライナのことも気にしているし、こんなに非常事態を意識した生活が子どもにとって普通になっているなんて、、
大変な世の中になっていってるんだな、と、そんなところから感じます。
子どもたちはキャンプでサバイバルごっこをやっています。
平べったい石にぼうっきれをくっつけて、斧を作っています。
私がやって見せましたが、蔓で巻くのは小2には少し難しいみたいです。
娘のお友だちはセロテープでぐるぐる巻きにしていました。
かごやほうきや釣りざおも作っていました。
そんなときの子どもたちは、本当にいきいきしています。
日常の生活にサバイバル意識を取り入れておくのはいいのかもしれません。