生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

キャンプに行った

キャンプに行った。今年で5年目になる。

今年の初キャンプ。寒さが苦手で家族ではGWより前にキャンプに行ったことがないのだけど、誘ってもらったのでせっかくだから行くことにしました。楽しいのは確実なので、必要なのは防寒と体調を整えることと気合。

 

標高1000メートルくらいの場所。

やはり夜中は極寒で眠れない。寝る前までは覚悟していたほど寒くはなく、朝も思ったほど冷え込んではいなかった。でも夜中にテント内でじっとしていると本当に寒い。真冬の底冷えではないけれど、持っていった毛布がとても薄っぺらい頼りないものに感じる。布団が充実していない分ウールの下着や服を目一杯着て使い捨てカイロも使ったけれど、何度も目覚め、ずっと寒いなぁ寒いなぁと思って眠れるのを待つ。

多分、いいシュラフを使うというのがひとつの解決策なんだろうけど、寒い時期にキャンプに行く回数がどれだけあるのかを考えると、どうかなー?そこにつぎ込む余裕はないかなと。

 

寒さの次に、私のキャパオーバーがキツイ。

負担が大きすぎて、帰って来てからずっと、何となく具合が悪い。頭痛がして体調がよくない。

キャンプでは暑すぎて具合が悪くなることもよくあった。夫ができないので私が本気でテントの設営撤収などに取り組まないといけないから。それでファミリー向けテントはギブアップして、コールマンのツーリングドームを使っている。ファミリー用は私が扱うには大きすぎて重すぎるし、夫は扱い方を覚えない。とほほ。

キャンプで具合が悪くなるのは準備片付けの負担が自分に見合っていないんだと思う。

全ての持ち物のチェックと準備、車への積み降ろし、メニューの相談、食材や飲み物の調達、設営、調理、片付け、収納、遊ぶ以外の子どもの世話。全部。

 

自然のなかで友だちや子どもたちと過ごすのは楽しいし、自分で工夫して好きなようにできるのはいいのだけど、労力にはとても見合っていないなぁと思う最近。年齢のせいもあり無理しちゃいけないな、と。

一人っ子の娘が友だちとわぁわぁ遊べる。本当に本当に楽しそうだし、子ども時代の大きな思い出になると思う。最近も自然の中の緑あふれる家に住みたいと言っていて、よく行くキャンプ場の風景などは、すでに娘の心の中に刻まれているんだなと思う。それを励みにして、せっせとキャンプの計画を練っています。


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