生活IROIRO

私なりによりよい生活を目指していく上での日々の記録です。将来の我が子へ。

夫の謎が解けました

以前こんなエントリを書いた。

 

最近夫の不可解さの原因がわかった。

 

正当な要求を、論点を変えて私に否があるとすることで、あまりにも必死に拒否するので、私は先週夫に以下のように送った。

「それでも今の生活は今しかない。
私は個人的な要求は多分ほとんどしていない。
今家族としてやらなきゃいけないことを「夫婦としての関係性を蓄積したうえで」じゃないとできないの?私の要求じゃないよ。自分の家庭のことだよ。自分の家庭をよくしたくて妻が動いてるのだけど。邪魔するの?まずおまえが変わらないとだな、って?
すんげー、不思議な考え方。」

 

あまりに不思議に思ってちょっと調べていたら、 そんな不思議な考え方をしてしまう人が一定数いるんだということを初めて知りました。

そして、10年間夫婦として過ごしてきて相応の関係性を蓄積できていないのは、間違いなくそんな夫のせいだ、と。

わかってスッキリした。

何も解決はしないし変わりもしないけど、とにかく晴れ晴れした。

 

社会の中で過ごせているし、論理的に聞こえる話し方をする。まともな発言も多いし普段から家族に敵対的なわけでもない。なので、

  なんでできないんだろう?

  なんで覚えていないんだろう?

  なんで合理性を重視する人がそんな合理性のないことにこだわるんだろう?(整合性のない嘘や言い訳ばかり)

  なんで人の発言をそのまま受け取れないんだろう?

と。

ほんっとうに意味がわかりませんでした。

 

幸いにしてある程度のコントロールができているようで危害を加えられたことはないですし、子どもも好きですし(今後は子どもの成長につれて本気で張り合って理不尽に打ち負かすことも多そうなので私が見張っています)、完全に逃げる方向では考えていませんが、今後はどう付き合っていくのか、果たして一生地雷を踏んでとりかえしのつかないことになったりせずに過ごしていけるのか?慎重に考えていかないとですね。

事実、最初のころは結構感情的に激昂されたこともあるので。

 

勘が悪くて上手くできないことが多かったり物忘れがひどかったりなので(本人は認めないけれど)、もしかして他にも原因があるのかもしれない。名誉を傷つけないように注意しながら、自分のストレス発散のためにも、面白エピソード、信じられないエピソードなども記していけたらと思います。

 

最後にずーっと前のエピソードをひとつ。

料理をしない夫がたまたま茹でたほうれん草の硬さがちょうどよかったから、私はなにげなく「ちょうどいい茹で具合だね」と言った。

翌日の夜、居酒屋で2人で飲んだ時に「そういえば、ほうれん草のゆで方が上手かったこと、今日俺に言った?」と、怒り気味。

「は?」なんでそんなことごときで2日にわたってほめなきゃいけないの?!

自分の聞いたことが信じられない気持ちでした。

 

子どもがそういうのを普通に耳にしながら育つのかと思うと、ちょっと心配ではありますが、、。

 

ズッキーニの断面の模様がなんだかおしゃれ。
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